終活カウンセラーブログとは

現在、終活カウンセラー2級の私が終活カウンセラー協会の実態と終活カウンセラーとしての活動内容をブログ形式で紹介いたします。

終活カウンセラー協会に改善提案しても
治らないからブログで情報配信

私は終活に興味があり2018年に終活カウンセラー2級(当時は初級)を取得しました。
資格試験の問題は終活用語の説明の穴あきを埋めるようなものだったと記憶しています。
「こんなテストが受かって何の意味があるのだろう?」という疑問を持ちながらも
その後、興味は深くなり終活に関する実務的な知識を得たくなり有料のセミナーを数回受けましたが
実務的ではなかったり、自分には適していない内容だったりと終活カウンセラー協会に属していても終活に関する実務的な知識を得ることができず、不満が募っています。

なぜ的外れで実務的ではないのかを自分なりに考え協会に提言するも何も変わりませんでした。
そこで世論を味方につけたいのと、これから終活カウンセラー資格の取得を考えられている方が仁実情を知ってもらい、結果として終活カウンセラー協会が実務的で社会に役立つ組織に変化してほしいと思っています。

エンディングノートを書くサポートやレクチャーは必要ないのに
4万円で有料セミナーを販売している矛盾

終活カウンセラー資格が実務的ではない理由のひとつに高齢者がエンディングノートを書くのにサポートは必要がない。ことがあります。
終活カウンセラー協会では終活カウンセラーの主な職務をエンディングノートを書くサポートしているのです。
そのために1回40,000円近くのセミナー(勉強会)を実施しています。
エンディングノート書き方セミナー

しかし、市販されているエンディングノートの実態としてほとんどのエンディングノートに書き方ガイドが付いているのでサポートが必要ないのです。
ただし、終活カウンセラー協会が出版しているエンディングノートにはガイドはついていませんが、記入項目が少なくこの1冊ではエンディングノートとして不十分です。
にも拘わらず未だにエンディングノートの書き方や書き方サポートを推奨しているのです。

情報弱者である高齢者から高額な費用を
搾取している恐れがある

終活カウンセラーには多くの高齢者がいらっしゃいます。
そういった方々は普段あまりインターネットを使用しなかったり、他でセミナーを受ける機会が少ないかもしれません。
ですから相場であったり、それが実務的な情報なのか判断ができないかもしれません。
そんな方々からもっともらしいセールスコピーで1回40,000円ほどのセミナーを実施しています。

書籍のほうが実務的で終活に役立つ

終活カウンセラー協会がとても不甲斐ないので、そうしたら知識を身に着けられるかと思い書籍を手にしたところ、終活カウンセラー協会のセミナーより実務的ではないですか。

協会では「良い葬儀屋の選び方」は教えてくれない

終活カウンセラー協会の葬儀セミナーは終活カウンセラーを取得した葬儀屋さんが講師を行うことが多いです。
また、受講者も葬儀屋の社員である終活カウンセラーである場合があります。
そんな状況の中で客観的な「良い葬儀親の選び方」なんて教えられないですよね。
自社否定、会員否定になりかねないからです。
ですから、葬儀に詳しい著者の書籍のほうが実務的で勉強になりました。

それでは私の毒舌ブログをお楽しみください。

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